産み方に、じぶんらしさを。

【絵日記レポート!】松が丘助産院に、行ってきたよ!

松が丘助産院

中野区・新井薬師前駅を出て5分ほど歩いた、住宅街。

地域の掲示板や手入れされたマンションの垣根、
人の暮らしの音がどこからともなく聞こえてくる、
そんな場所に、松が丘助産院はあります。

晴れた空の色と同じ青い屋根が、
そこが「病院」とは全く違う場所であることを教えてくれているようでした。
後から聞いたところによると、1998年に松が丘助産院が開院する前、
ここは個人の工務店兼民家として使われていたそう。

「よくいらっしゃいました。どうぞ!」と玄関から顔を出したのは、
エプロン姿の院長・宗祥子さん。
「おじゃまします。」自然とそんな挨拶が口から出たのは、
まるでそこが家のようだったからです。

民家として使われていた建物自体のぬくもりだけでなく、
そこには、ここで出産を迎えた多くのお母さんと赤ちゃん、
その家族の想い出が染み付いているようでした。

「自然のリズムに寄り添うお産」を大切にしている松が丘助産院。
そのために大切にしているのは、日々の“暮らし”。
妊娠期においては、初めて経験する身体の変化や、
自分以外の命を抱えていることへの緊張と不安から、
心に隙間を失くしてしまいがちです。

そんなときに、おいしいごはんを誰かと一緒に食べること、
何も持たずにぼーっと散歩してみること、
お腹の赤ちゃんと一緒に気持ちのよいお風呂にはいること…
そんな、何気ない“暮らし”は、妊婦さんにも赤ちゃんにも、
そしてパパにとっても大切な時間なのです。

都内にありながらも、ゆっくりとした時間の流れに身をおける松が丘。

玄米を炊く優しい香りや、畳の部屋に差し込むあたたかい日ざしに包まれて、
“暮らし”の中でお産をする。そんなお産の選択が、ここにはありました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

11069319_651862011609750_1442967992_o

【書いたひとプロフィール】
諸岡若葉(もろおか わかば)
宮崎生まれ、東京在住。食べることと、つくることが好き。
”おいしい”のねっこには農家さんの暮らしがある。
農家さんの暮らしを知って、少しだけまねっこしてみたり、
たまにはおすそわけを持っておじゃましたり…
そんなことから食べることの楽しさをみんなで味わいたいと思っています。

普段は東京で大学生活を送りながら、畑や牧場におじゃまして、
そのことを絵や文章にかいたり、おいしいものを仕込んだり…
暮らしを楽しむ女子大生。

この記事を伝える!

スクリーンショット 2015-04-27 19.28.41
【2】“いいもの”をどんどん組織に取り入れるには。
523295_398155190238059_899867577_n (1)
【2】誰かの気配。
DSC_2825a
【1】「身をもって体験した。それはもう真実と呼べる。」
10815933_877786752256178_685113905_n
【1】毎日みているから気づくこと。
DSC_1734
【1】病院と助産院って、何が違うの?
1384285_577548448965398_2089147410_n
【1】私たちが「ぱぱままっぷ」を作った理由。